CD

Best Classics 100 12rachmaninoff:Concerto No.3 For Piano And Orchestra.Etc.

Rachmaninov, Sergei (1873-1943)

User Review :4.0
(6)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
SICC313
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description

「20世紀最高のピアノ協奏曲、20世紀最高のオーケストラ、そして21世紀最高のピアニスト、堂々の共演」のキャッチフレーズで2000年に登場した本作は、若きヴィルトゥオーゾ・ピアニスト、ヴォロドスの実力発揮の1枚。早くもベスクラに登場です。2004年12月の初来日公演でも演奏曲として予定されているラフマニノフのピアノ協奏曲第3番。まさしく万全のタイミングで登場です。話題になること間違いなし!

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Comprehensive Evaluation

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今回、再聴してみての感想を書きます。ヴォ...

投稿日:2011/01/29 (土)

今回、再聴してみての感想を書きます。ヴォロドスの演奏は、厚みのあるまろやかな響きと、適度なキレと歌心が相俟って、素晴らしいものです。強い感銘を受けました。オケも厚くなり過ぎずにピアノをよくサポートしていると感じられました。録音もピアノの響きが過不足無く捉えられていて、とても良質です。初めて聴いた時は、奏者に対する勝手な思い込みも重なってか、特にこれといった印象も無かったのですが、今回は最高点を躊躇無く付けさせてもらいます。やはり一度では分からないもんですねー(私の場合はよくあります)。

もみぢ葉 さん | 福井県 | 不明

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個人的には、ヴォロドスは評価が低すぎると...

投稿日:2009/06/20 (土)

個人的には、ヴォロドスは評価が低すぎると思う。 たしかに、いわゆるロマンティックな歌い回しや深みのある表現をする人ではないけれど、それは「タイプ」であって、音楽性とかとはまた別の話。 これだけ完璧な音色のコントロールと、粒のそろい、そして絶妙なデュナーミクの付け方と、切れのあるタッチ。変な癖もないし、爆音でかっ飛ばしても濁ったり割れたり、そういった雑さもない。 まさに完璧だ。 この音源では、ラフマニノフ的な泥臭さやねちっこさは一切なく、さわやかに、それでいて鋭く熱く、快活な演奏だ。ロシアンメランコリーを堪能するのではなく、彼のピアノの腕に、指先の精密さにうっとりするためのCDだ。 もともと映画音楽みたいなベッタベタな展開の曲なんだから、こういうわかりやすく適度な、単純に耳に心地よいバランスの演出が個人的には好きだ。 それにしても、このかっ飛ばし具合と、鋭いタッチは本当にすさまじい。オケが面白いくらいに過度な表現なので、負けじとグイグイ押していく感じがまさに協奏ならぬ競争。スカーっと気持ちよく吹っ切れたい時などにお勧め。 ねちっこく甘々な感情的なのが好きな人はやめといたほうがいいです。

あんぱん さん | 京都府 | 不明

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バリバリ弾いて爽快なんだけど、録音のせい...

投稿日:2009/05/18 (月)

バリバリ弾いて爽快なんだけど、録音のせいか大味に聴こえる部分が気になります。 決して嫌いな演奏ではないけれど、ラフマニノフの大事な部分がスポイルされてる気がしてなりません。

プレイエル好き さん | 東京都 | 不明

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